関西に4店舗、パリに1店舗を展開するレストラン経営のオーナーシェフ。
飲食事業、ブライダル事業、レストランプロデュース、ケータリング事業、食に関する多種の講演を務めるなど幅広く活躍。本店のル・クロは21年間、予約が取りにくいお店として有名で、食べログでは常に高評価。この度、食べログの【フレンチWEST2021 百名店】にも選ばれました。また国内に留まらずフレンチの本家、パリのお店は4年連続ミシェランに掲載されているパリでも人気のレストランです。
その他にも、各高級ブランドのファッションショー、在日フランス企業など、イベントへのケータリング。野菜ソムリエと食育インストラクターの資格を持つオーナー自身による、全国での講演も。「食育」をテーマにお子様からご年配の方まで、分かりやすい講演活動も精力的に行っている。さらに、出張料理や料理教室も大人気です。
オーナーシェフ黒岩功が育んできたル・クロ流の「おもてなし」。それに感銘を受けたスタッフが集まり、日々共に考え・共に成長を続けています。
さらに福祉事業所を京都と大阪で運営しており、ル・クログループには30名以上のハンディキャップのある障がい者が所属。料理、お菓子、サービスのプロフェッショナルと一緒に働いています。飲食サービス業を通じて、ユニバーサルの価値を世の中に伝え、ダイバーシティとインクルージョンにミッションに日々挑戦しています。
1971年京都府生まれ。1996年大阪大学大学院工学研究科建築工学専攻修了。
大手ゼネコンを経て、2001年三和建設株式会社入社、2008年同社代表取締役就任。
三和建設は、昭和22年の創業以来70年以上にわたり、サントリー山崎蒸溜所をはじめとした大手企業や中小中堅企業の工場・倉庫・事務所などを中心とした建築事業を行い、食品工場や危険物倉庫・冷蔵倉庫の設計施工に強みを持つ。
「働きがいのある会社ランキング」に7年連続ベストカンパニー入り、第7回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞受賞、2017年関西経営品質賞ブロンズ賞受賞。
一級建築士、1級建築施工管理技士。
『ユニバーサルで働く喜びは、私たちの喜び』を理念とし、目的は、【ユニバーサルの可能性への探求と創出』です】。そして、我々はその探求と創出のために、プロジェクトを立ち上げました。
和訳は【多様性の守り神】
誰もが自分がやりたい事、やりたい仕事にアクセスできる権利があります。ただ日本の社会にはまだまだ様々な障害があり、アクセスできない人達が多いのが事実です。我々はそのアクセスできない人達のためにも、その障害の攻略法(解決策)を探し出す守り神として活動をしています。
和訳は【多様性の守り神】
誰もが自分がやりたい事、やりたい仕事にアクセスできる権利があります。ただ日本の社会にはまだまだ様々な障害があり、アクセスできない人達が多いのが事実です。我々はそのアクセスできない人達のためにも、その障害の攻略法(解決策)を探し出す守り神として活動をしています。
メインシンボリック事業として、
大阪府貝塚市に日本初のSDGsリゾート
『かいづか いぶきヴィレッジ』が
2021年11月に誕生しました。
『かいづか いぶきヴィレッジ』のコンセプトは、
農 × 福 × 宿 × 食 でSDGsリゾートです。
また、様々な事業を通して社会課題解決をする
お手伝いを全国でしています。
「誰1人取り残さない」という理念のもと、持続可能な社会を実現するために国連で採択された、2030年までに世界が取り組むことが求められている目標です。SDGsには17の目標と169のターゲットがあります。我々はこれこそ未来のユニバーサルな社会への《羅針盤》だと感じています。
「ユニバーサル(universal)」とは英語で、「一般的」「共通」「普遍的」というような意味と、「宇宙的」「世界的」などといったニュアンスの意味があります。他の語句と合わせて、「ユニバーサルデザイン」や「ユニバーサルサービス」などが、多く見受けられますが、この場合は「年齢や障害の有無、性別に関係なく分かりやすいデザイン」、「全国一律で同じ内容、料金で受けられるサービス」ということになるようです。
ビートルズの楽曲で「Across the universe(アクロス・ザ・ユニバース)」という曲が思い出されますが、直訳すると、「宇宙全体」と言うことになります。もうちょっと噛み砕いて言うと、「世界のそこかしこで」といった雰囲気だと思います。つまり万国共通の普遍的な価値がユニバーサルではないでしょうか?
違いは間違いでなく、単なるお互いの違いである事を認める世界観こそがユニバーサルです。
ビートルズの楽曲で「Across the universe(アクロス・ザ・ユニバース)」という曲が思い出されますが、直訳すると、「宇宙全体」と言うことになります。もうちょっと噛み砕いて言うと、「世界のそこかしこで」といった雰囲気だと思います。つまり万国共通の普遍的な価値がユニバーサルではないでしょうか?
違いは間違いでなく、単なるお互いの違いである事を認める世界観こそがユニバーサルです。
2025年の大阪・関西万博のテーマは、
「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」です。
現在、わが国では、官民一体となって「Society 5.0」という国家プロジェクトに取り組んでおります。
「Society 5.0」とは、IoT、AI、ロボット、Big Dataなどの革新技術を最大限活用することによって、
人々の暮らしや社会全体が最適化された未来社会の実現を目指すものです。
私たちが目指すこの未来社会とは、健康・医療、農業・食料、環境・気候変動、エネルギー、
安全・防災、人やジェンダーの平等など、グローバルな課題を解決した姿であり、
これはまさに国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)が達成された社会です。
日本は、SDGs達成のフロントランナーとなることで、日本と世界の持続的成長と
発展に貢献すると確信しております。また2025年万博は、この未来社会のヴィジョンを
世界の皆様と共有できるすばらしい機会になると思い楽しみにしています。
2025年万博は単なるイベントではありません。新しいアイディアを自由に出し合い、
共有する「未来社会の実験場(People’s Living Lab)」として、日本(大阪・関西)が開催地として
選ばれた瞬間から2025年まで、そしてその先も続くものとなります。
目標として、長期では大阪の府民全ての方々が、平等にこのいぶきヴィレッジを活用する事を、
また中長期で大阪で開催される2025大阪万博のテーマに即した施設の価値を創ります。
2025年大阪・関西万博の開催は、国連サミットで採択された2030年を目標年次とする
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成につながるものです。
2025年万博は、テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」、
サブテーマ「多様で心身とも健康な生き方」「持続可能な社会・経済システム」のもと、
わが国をはじめ、世界各国が国際社会の課題解決に向けた技術やアイデアを共有し、
SDGsの達成に貢献する『未来社会のシミュレーション』となります。